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【ASAP】野十郎がつなぐ子どもと美術館/Yajurou brings children and the art museum together

設立2001年1月15日。そうか、もうすぐ6年半になるな、ASAPの活動。
ASAP(エーエスエーピー)は、「学校と社会をつなぐエージェンシー」であり、英語はAgency for School Activity with Professionalsの略である。「“できるだけ早く”このエージェンシーが機能するように」と願ってas soon as possible とかけて名付けた。

今年の3月にまたひとつ大きなプロジェクトを終えた。
ASAPの企画およびコーディネートにより、久留米出身の高(正確には、なべぶたの下がハシゴのタカ)島野十郎の人生をとりあげ、野十郎作品を多く所蔵している福岡県立美術館の移動美術館と連携して、古賀市の小中学生と古賀市のアーティストが中心となって紙芝居「高島野十郎ものがたり」をつくり、それを古賀と県美で上演発表し、その記録と成果を冊子にまとめ、福岡県内の全小学校に配布する、というところまでがプロジェクトの中身だ。
写真は完成した、記録冊子。
【ASAP】野十郎がつなぐ子どもと美術館/Yajurou brings children and the art museum together_e0113826_1324890.jpg
【ASAP】野十郎がつなぐ子どもと美術館/Yajurou brings children and the art museum together_e0113826_1361334.jpg
【ASAP】野十郎がつなぐ子どもと美術館/Yajurou brings children and the art museum together_e0113826_133347.jpg









切り離すと、全12ページの紙芝居縮小版を体験できる仕掛けになっている。





このプロジェクトはとてもたくさんの人が関わって少しずつ作りあげていった貴重なものだ。
参加した小中学生は、野十郎の原風景を訪ねることから始まり、そのあとアーティストと相談しながら、彼の人生の場面場面を絵に描き起こし、シナリオを分担して朗読(上演)するまでの一連の作業に参加した。全12ページのなかに挿入した野十郎の絵(複製)には詩人によるオリジナルの詩(4篇)もつけたことも新しい試みだった。終わってみればとても意義深い紙芝居になった。


このdiaryを書いている5月の一月前、4月には、ずっと紙芝居づくりに参加してくださった、古賀子どもの本の交流会のみなさんが、自主的にこの紙芝居を古賀市立図書館でのイベントで再度上演してくれた。それは、地域の財産として今後もこの紙芝居を有効に活用してもらいたい、と僕らASAPがいつも望んでいたことを実現してくれる大きなできごとだった。
一方で、課題や反省点も多かった。今回の取り組みは県美との連携があったからできた、という特殊解的な成立の仕方ではなく、他のどの都市や地域においてもわかりやすく、そして楽しく継続可能なプログラムになるよう精製できるといいなと思う。



県下で配付した全小学校数は、773校。ある例外をのぞいて小学校側の具体的な反応が届いているわけではない。それでも今回の取り組みが今後いろんな地域でとりくまれるだろう、地域財産をいかした教育の現場づくりにおける一つの好例として幾度となく話題にのぼり、また配布した冊子が、「そういえばあんな取り組み、冊子があったな」と思い出してもらえるようにと切に願っている。

by akio_tokunaga | 2007-05-30 01:33 | works & activities
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